2022年10月初旬、突然の入院


 それは軽い頭痛から始まった


もともと偏頭痛持ちの為、最初はあまり気にしていなかった。
ところが、日が経つにつれ頭痛の頻度と痛さが増していき、とうとう発熱。
当然、コロナを疑った。💦
すぐに、発熱外来を受診。
結果は陰性。
そのまま内科で診てもらい、とりあえず点滴と解熱剤をもらって帰宅。

ところが翌日、40度を超える熱と、目を開けていられないほどの頭痛で再度内科を受診。
医師が言うには、『これは内科ではなく、脳外科に行った方がいい』とのことだった。

その足で近くの脳外科を受診。
あらゆる検査をした後わかった病名は『ウイルス性髄膜炎』

私は、おそらく入院になるだろうと、いや、入院したい(辛すぎて)と思っていたため、
入院の準備をしていって正解だった。

その日から、長い長い点滴治療が始まった。


なかなか下がらない熱と治らない頭痛


入院して治療が始まった。
だが、幾日たっても改善しない症状に不安だけが押し寄せた。
『いったいいつになったらよくなるんだろう・・』
そんな言葉ばかりが浮かんでは消えた。💫

抗生物質を投与して2週間が過ぎた頃、ようやく改善の兆しが見え始めた。

『必ず治る!!』

気持ちが再び前を向き始めた。


発病から1ヶ月後ようやく退院


苦しみから解放された時、点滴から解放された時、一番先に思ったのは
体が自由って、なんて素晴らしいことなんだ!と。

ただ、ほぼ1ヶ月間トイレに行く時ぐらいしか歩いていなかったので、体の筋力は衰え、
足首が思うように動かず、また別の不安が押し寄せた。
できるだけ歩くようにと、リハビリを勧められた。

退院後は湿布をしながらリハビリに励んだ。
そうして発病から2ヶ月、やっと、本当の完全復帰ができたのだ!

入院している時、ふと思ったことがあった。

コロナが流行する前は、家族が面会に来てくれたり、届け物をしてくれたり、それが当たり前だった。
ベット脇にきれいなお花があったらどれだけ心が和らぐだろう。
大好きなガーベラが観たい、そばに置きたい。
持ってきてもらうことは出来たが、わざわざ・・そんな思いから我慢した。

いつの日か、普通の当たり前が帰ってくることを願わずにはいられない。

全力で支えてくださった主治医の先生、看護師の皆様、病院スタッフの皆様、心からお礼と感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。




ー 最後までお読みいただきありがとうございました。ー


   風水アドバイザー  小林 薫





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